7月23、24日と一年生の行事「大平キャンプ」が快晴の中、行われました。
昨年の上村中との統合によって始まったこの一年生の行事。上村地区程野の大平地籍にある「流星オートキャンプ場」にテントを張り、一泊してみんなで楽しみました。
一日目、テントを張り終えてから大平をさらに上り、しらびそ峠へ。ここからは、二年生の行事「聖岳登山」で登る「聖岳」や「大沢岳」「小赤石岳」などが眺望できます。その美しい雄姿を見ながら、手前の「尾高山」を目指してハイキング(登山と感じた人も…)。頂上で食事をし、またしらびそ峠へ。
そして、また大平に戻り、キャンプファイア作りをしました。
地元の製材所からいただいた木切れをみんなで協力して積み上げました。
夕方も近づき、いよいよ夕食作り。キャンプ場の中央にある調理場とそれぞれのテント場の炉を使い、それぞれの半で考えてきた料理を作りました。なかなか火がつかなくて苦戦している様子も初めはありましたが、次第に手際よくみんなで助け合って、おいしい夕飯が出来上がりました。
夜は、みんなでキャンプファイア。山の神からいただいた松明の火を、三人の代表者が点火。燃え上がる火の中で、班の出し物やフォークダンス、歌をみんなで歌って、楽しみました。
こうして、一日目は静かに更けていきました。(テント内のことは…)
二日目、また班ごとに協力して朝食作り。
そして、午前中は、自然学習会。インストラクターを南坂さんにお願いし、林の中にある木々や生物、落ちているものなどを使ってアート作りをしました。周りの林から集めてきたものを使って、それぞれがアイディアを出し合って、板の上にものをのせ、少しずつ作品が出来上がっていきました。文字は簡易の糸鋸のようなものを使って作りました。そして、一年生12名で作り上げたアートが完成。みんなで記念の写真を撮り、午前中の活動は終わりました。
お昼は、朝作っててあったものを食べ、終わりの会をして、帰校しました。
この行事を通して、一年生がまた大きく成長したことを、隊長として参加された校長先生をはじめ、引率された先生方が生徒の様子を語りながら伝えてくださいました。


6月19日に行われた「南信大会」の卓球個人戦、遠山中学校からは男子1名、女子3名が出場しました。
男子は昭和61年度から続いていた上村中学校の卓球部を引き継いで、ちょうど25年目。今年度で終わるその最後を締めくる大会となりました。1回戦目は、順当に勝ち、2回戦目。善戦するも、残念ながら敗退。しかし、上村中から移り、ともに支え合った3年生男子の姿はまたすばらしいものでした。。
女子は、2人が善戦するも、2回戦で敗退。残り1名がベスト8に残り、県大会出場を決めました。
翌週の6月27日に行われた「南信大会」の卓球団体戦には、女子卓球部が出場。
1次リーグは、岡谷西部中に勝ち、高陵中に破れ、2位で2次リーグに進出。岡谷北部中に勝ち、旭ヶ丘中と赤穂中に破れました。その結果、旭ヶ丘中と赤穂中と遠山中が1勝2敗で並び、当該中学校同士の得失セット率で惜しくも3位となり、決勝リーグに進むことが出来ませんでした。特に、最後の赤穂中戦では、5人目があと2点まで迫り、ここで勝てば県大会というところを、勝ちきれずに敗戦。責任を感じた3年生のAさんは、号泣。それをみんなが支え合う姿も見られました。
そして、7月18日に行われた「県大会」。個人戦に女子一人が出場しました。
1回戦は、中信の三郷中の選手に順当勝ち。2回戦目は、北信3位の墨坂中の選手と対戦。善戦するもセットを奪えず、敗退。
これで、今年の3年生の中体連は終わりました。今までの練習の成果を出すことが十分に出来た人も、出来なかった人もいますが、それぞれに頑張ったことは自信となり、これからの生活にも生きることと思います。
昨年度末には、2名しか部員がいなくなり、存続が危ぶまれていた「男子バレー部」ですが、年度末に2年生が入り、さらに新年度からは1年生が5人入部して、部員数が8名となり、なんとか大会に出られるようになりました。しかし、小学校の頃からバレーをしていた生徒はいないので、すべてゼロからのスタートでした。
それでも、4月中旬から8名での練習が始まり、少しずつチームとしてまとまってきました。そして、ついに6月12日、緑ヶ丘中学校の体育館で「中体連下伊那大会」を迎えました。
一試合目は、会場校の緑ヶ丘中との対戦、なんとか粘るも0対2で負け。
次は優勝候補の飯田西中、圧倒的な攻撃に、善戦するも、0対2で負け。これで、予選リーグ敗退が決定。
最後の旭ヶ丘中戦は、一人でチームを引っ張ってきた3年生のために、少しでも長くみんなで試合をやろうという決意を持って、戦いました。相手のサーブや攻撃を何度も拾い、繋げていこうとする姿が随所に見られました。「3年生に上げろ」「3年生のためにあきらめるな」などみんなが必死になってボールを追いかけました。しかし、勝負は厳しいもの。だんだんと得点が離されていき、ついに0対2で負けてしまいました。
試合後、3年生の目にうっすらと涙が・・・。それ以上に、2年生が泣いている姿がみられました。 きっと人数が足りず、苦しかった時の思いが彼らの脳裏に浮かんだことでしょう。しかし、彼らがあきらめずに「遠山中学校の男子バレー部」を守ってくれたことが、また来年への継承となったのです。
こうして、男子バレー部の今年の中体連は終わりました。
今、3年生の意志を継いで、また7人で新たな「新人戦」という目標に向かって練習を始めています。